日本流木協会


日本流木協会


メニュー

流木の定義

① 基本定義

流木とは川、海、湖などで水に流された木のことをいいます。

長い間水に浸かることで柔らかい部分は腐り落ち、硬い部分が残ります。木のどの部分も流木になりますが、細い枝や根は流木になる過程でほとんど失われるため希少価値が高くなります。

希少価値の高い枝流木

希少価値の高い枝流木

流された流木が全て流木とは...。

文字通りだと流された木は全て流木になります。しかし考えてみるとやはり全てが流木とは言えないのです。

枝葉がある倒木が流されているのを見たら「木が流されている」と思うことでしょう。

流された[木]から[流木]へと変化して行く中で様々な造形になります。

自然の木以外にも、足場板やパレットなど人工的に加工してあった木が流されて流木になることもあります。自然×人工により味のある流木に感じられます。

流れついた流木

流れついた流木

② 流木の定義(詳細)

1. 川、海、湖などで採取されたもの。

2. 皮が80%以上なくなっているもの。

     ※皮が多く残っているものは未完成の流木、もしくは木になります。

日本流木協会とは

X